ご契約者インタビュー 06

思い出深い赤坂の地に寿陵を。先のことを今、決めて安心の日々。
思い出深い赤坂の地に寿陵を。先のことを今、決めて安心の日々。

赤坂浄苑ご契約者
内海 利史様・興智子様

赤坂浄苑のご利用者様の素顔や暮らし方を懇談的に語っていただくこのコーナー。
第六回は内海利史様・慎智子様ご夫婦にご登場いただきました。

赤坂浄苑ご契約者

警視庁刑事のこ主人と支えてきた奥様

ーー ご主人様は警察官をされていたとお聞きしていますが、具体的にはどのようなお仕事をされていたのですか。

ご主人:約40年間、警視庁本部等で刑事をやっておりました。ひき逃げ事件の捜査本部での捜査主任が最後の仕事になったのですが、なかなか犯人が見つからず苦労しました。

ーー ときには犯人を逮捕する場面などで危険な状況にも直面したこともあったと思います。奥様は心配だったでしょうね。

奥様:詳しく話を聞くと怖くなるのであまり仕事のことについては話題にしないようにしていました。ただ何時に帰ってくるかがわからない業務です。「今日は早く帰る」と言っていても深夜に帰宅ということもありました。特に携帯電話のない時代は心配でしたね。
ご主人:携帯電話を持ってからもまたそれなりに大変でした。警視庁本部ではそれぞれではそれぞれ専門分野に所属し、私は長い間、ひき逃げ事件を担当しておりました。ひき逃げというのは夜間に起こることが多く、深夜に携帯電話が鳴って現場に直行ということもよくあったのです。

信頼で選んだ赤坂浄苑

ーー 赤坂浄苑を知ったきっかけを教えてください。

ご主人:何よりも官舎が赤坂にありまして、赤坂には土地勘がありますのでまずはそれが大きかったですね。もちろん、他のところも夫婦で見学に行きましたが、最終的にここに決めました。
奥様:主人はずっと仕事一筋でしたので家のことは私が見て、それから主人に相談するようにしておりました。お墓についても同じですね。主人に実際にここに来て見てもらいましたが即、気に入ったようです。

ーー 赤坂浄苑に決めた理由は何でしょうか。

奥様:見学した他のお墓は納骨できる数が決まっていましたが、赤坂浄苑は何体でも引き受けてもらえるのでまずはそれが良かったですね。ここなら自分たちだけではなく、いつか子どもも入ることができます。嫁いだ娘たちはまだまだ先のことなので実感はないようですが・・・(笑)。あとは、はせがわさんが販売しているところも安心しました。永くお世話になる分、やはり信頼できる会社のほうがいいですから。

赤坂は長く暮らした思い出の場所

ーー 寿陵でご購入されましたが生前にお墓を考えになった理由は何でしょうか。

ご主人:最近、娘の嫁ぎ先の親が亡くなるなど葬儀やお墓について考えさせられたことですね。そういった中で自分たちが元気なうちにお墓のことは決めておこうとなり、だったら駅から近いほうがいいなと内容が具体化していったのです。実は妻の両親のお墓が埼玉にあるのですが、駅から遠く、お参りするのに不便を感じていました。
奥様:そんな矢先にたまたまチラシを見たのですが、ちょうどお墓について考えていたのでタイミングが良かったと思っています。

赤坂浄苑は赤坂見附の駅からも近く、その上で赤坂は子どもたちが育った思い出の場所になります。官舎が赤坂にあった関係で小学校、中学校もここから通いました。きっと将来は子どもたちも自分の幼かった頃を懐かしみながらお墓参りに来てくれるのではないかと思っています。また屋外の墓地のようにお花やお線香を自分たちで用意しないでいいのも有難いですね。
ご主人:管理費は50年分、先に納めましたが、納骨してから管理費の対象になるのも決め手でした。とても良心的だと思っています。また宗派が不問だったことも良かったですね。
奥様:場所やお金などお墓のことで子どもたちに迷惑をかけたくないという気持ちが寿陵の購入につながったのだと思います。

イベントやセミナーも積極的に参加

ーー 赤坂浄苑のイベントなどもよく利用されているとお聞きしました。

奥様:フラワーアレンジメント教室にも通わせていただき、そこで友達もたくさんできました。
ご主人:落語会や収納術のセミナーにもよく参加しましたね。イベントやセミナーがないときも隣の「うまや」さんで夫婦でランチをしたあとなどにこちらでコーヒーを飲みによく立ち寄ります。
奥様:ロビーが明るくて素敵ですし、フラワーアレンジメントの先生が生けられた花を見るのも楽しみにしています。それにスタッフの皆さんも気さくで気持ちいいですね。

ーー ご夫婦の仲の良さがお話から伝わってきますが、夫婦円満の秘訣は何ですか。

奥様:私は4人兄弟の一番上、主人は4人兄弟の末っ子で、全然性格がちがいますが、私が合わせてきました(笑)。それが良かったのかも知れませんね。
ご主人:定年後も会社の顧問や地方裁判所で強制執行の立ち合い人などをやっており、ずっと家にいるわけではありませんが、以前よりは夫婦で話をすることも多くなりましたね。
奥様:その分、これからは人生をゆっくり楽しんでいきたいですね。

ーー 本日はありがとうございました。