ご契約者インタビュー 19
赤坂浄苑ご契約者様の素顔や暮らし方をリラックスした雰囲気の中で語っていただくこのコーナー。今回は柴内昌子様と妹の𠮷田尚子様にご登場いただきました。
すべての疑間に明快に答えてくれた赤坂浄苑
- 赤坂浄苑を購人した理由は何でしょうか。
柴内様:従姉妹が叔母からお墓のことで相談を受けて、探していました。たまたま、従姉妹の親しい友人からお母様のお墓参りに誘われてご一緒する機会があり、訪れたのが赤坂浄苑だったのです。館内に入り、お墓にお参りしたときに「探していたのは、これだ!」と思い、叔母も気に入ったのでその後すぐに契約していました。
柴内家のお墓は、祖父の代から都内に霊園がありました。母が生前、場所が郊外にあり少し遠いことからお参りに訪れる子供や孫たちに不便な思いをさせるのではないかと心配していました。そのため自分が亡くなったら赤坂浄苑のような便利な屋内墓苑に入りたいと話していたのです。ただその頃、母はまだ元気でしたので私もお墓を探すことはありませんでした。
しかし母が2017年の夏に急に具合が悪くなり、3ヶ月間の闘病の末に旅立ちました。それからしばらくして従姉妹から連絡があり、赤坂浄苑の話を聞きました。その内容が、母が生前希望していた条件と合っていたので興味を持ち、すぐに資料を取り寄せました。そして名古屋に嫁いだ姉にも上京してもらい、妹も一緒に3人で2018年4月の初めに見学をいたしました。そのときに様々なことをスタッフの方に質問したのですが、すべての疑間に明快に答えていただき、また他のスタッフの方も大変に親切だったことに3人とも迷わず即決して、4月の末に契約いたしました。
赤坂という場所にあることも満足の一つ
- 実際に選ばれてどのようなところに満足していますか。
柴内様:契約してからは祖父母や父が眠る小平のお墓の改葬や洗骨などもお願いし、自宅に安置していた母も一緒に7月に納骨をいたしました。
私が将来、納まるところもこれで決まり、安心できています。
また母の一周忌、三回忌、父の十七回忌もお願いいたしましたが、そのときのご住職様の読経が大変に清々しく心がこもっていたことに感銘いたしました。
𠮷田様:私もご住職様の読経の素晴らしさに心を打たれました。同席していた主人も大変に心を打たれ、この6月に契約いたしました。実は主人の母が昨年の末に亡くなったのです。故郷は、北海道の旭川なのですがコロナ禍で県をまたぐ移動も難しかったこともあり、赤坂浄苑にいろいろと相談させていただき、分骨をお願いいたしました。宗派は曹洞宗ではありませんでしたが、宗派は不問とのことで安心もいたしました。また見学から納骨、そして法要まですべてを見てきた名古屋の姉も分骨で入りたいと言っています。
柴内様:また赤坂見附界隈は、洋菓子のしろたえやトップスなど青春時代からよく立ち寄ったのですが、赤坂浄苑に初めて来たときも、今もそういった場所がすぐ近くにあったことから大変に親しみを感じました。赤坂という場所にあることも満足している理由の―つです。
𠮷田様:赤坂浄苑は、管理体制がしっかりしているので先々も安心できることが有難いですね。はせがわが販売代行している信頼感も大きいと思っています。
母が生前から望んでいた屋内墓苑
- 屋内墓苑への抵抗はありませんでしたか。
柴内様:以前郊外にあったお墓のお参りに行くたびにお手入れの大変さを感じていました。
雑草が生え、何年も放置されたままになっているお墓なども目に止まり、亡くなった母も侘しさなどを覚えていたようです。その点、赤坂浄苑はそういった心配はありません。
𠮷田様:母は清潔好きでしたので地面の中にあるお墓に入ることに却って抵抗を感じていました。ですから今は新築の家で寛ぐような爽やかな思いで眠っているのではないでしょうか。
柴内様:実は、母が亡くなってしばらくして、甥から「おばあちゃんは、地面のお墓にはかわいそうだから入れないで」と言われたのです。それから間も無くして不思議なことに従姉妹から赤坂浄苑のお話があったのです。
今、振り返れば母が「早く屋内墓苑の赤坂浄苑に決めなさい」と甥や従姉妹の言葉を借りて私に伝えたような気もします(笑)。その上で赤坂浄苑は、交通の便が良く、さらに最寄りの赤坂見附駅からすぐなので「とてもいい墓苑を選びましたね」と親戚からも褒められています。また赤坂浄苑を紹介してくれた従姉妹も「ここは暑さや寒さを気にせずに済むから本当に良かったわね」と言っていました。屋内墓苑なら季節の他、雨や風など天候を気にすることなく法事ができるので安心しています。
参拝カード一枚で気軽にお纂参り
- どういったときに赤坂浄苑にお参りに来られますか。
柴内様:命日のときはもちろんですが、朝から夜まで開けていただいていますので、会いたいなと思ったらいつでも立ち寄れるのがいいですね。
𠮷田様:私は、青山に住んでおりますので歩いてくることも多いです。息子も運動不足解消で参拝カード1枚持って散歩の途中で寄っているようです。
柴内様:参拝カードは名古屋の姉も持っていますが、新幹線の東京駅や品川駅からのアクセスも良いので便利だと言ってくれています。
- 赤坂浄苑を選んで良かったと思うのはどのような時でしょうか。
𠮷田様:私の父や母は、いつも誰にも迷惑をかけずに良い関係を築くようにと言っておりましたが、法要などを執り行う立場になって、その大切さがより深くわかりました。甥や姪もお参りに訪れることに負担を感じない赤坂浄苑を選んで本当に良かったと思っています。赤坂浄苑に出会えたことは、母からのプレゼントのような気がしてなりません。
柴内様:お墓というのは一人の人生の中で長い期間、関わっていく場所だとも思います。若いうちは多少遠くても苦にはなりませんが、年を重ねて歩くことが大変になってからでもお参りができる場所であることも大切だと思います。赤坂浄苑を訪れるたびに、そこで眠る故人やお参りに訪れる方も含めて、すべての方々を大切に思う真心をスタッフやご僧侶の振る舞いから感じています。
インタビューを終えて
終始、上品な笑顔で穏やかにお話をされた柴内様•𠮷田様姉妹。故人様の想いが反映されたお墓に納骨できた安堵の気持ちが伝わってきました。
本日はありがとうございました。