ご契約者インタビュー 26

亡き両親と気軽に会え、お参りの度に心が癒やされています。

赤坂浄苑ご契約者
水谷 正博 様 / 水谷 春美 様

赤坂浄苑ご契約者様の素顔や暮らし方を1Fロビーで語っていただくこのコーナー。今回は赤坂浄苑が誕生間もない平成26年にご契約いただいた水谷正博様、春美様ご夫婦にご登場いただきました。

水谷 正博 様 / 水谷 春美 様

赤坂にありながら静かで落ち着いたホテルのような墓苑

- 赤坂浄苑を知ったきっかけは何だったのでしょうか。

水谷 正博 様 / 水谷 春美 様奥様:故郷の母が亡くなり、私の実家が曹洞宗だったものですから葬儀会社の方から、伝燈院のご住職をご紹介いただいたことがご縁になります。ただ父もその頃は健在で故郷の近くでお墓を考えたいと言っていました。しかし、弟も私たちも都内近郊に住んでいたものですから、遠くにお墓を持つことについては迷う気持ちもあったのです。そこで父や弟たちと話し合い、すぐに納骨するのではなく、じっくりお墓を検討することにしたのです。

ご主人様:義父の気持ちも十分にわかりましたが私も妻や義弟の意見と同じでした。私自身が地方出身で長男でもあることから、やはり、お墓を故郷にするか、都内近辺にするか悩むようになっていたからです。また購入するなら屋内墓苑がいいなと思っておりました。屋外のお墓では草刈りや掃除など様々な手入れの大変さを痛感したことがあったからです。

奥様:やがて父も他界し、その際の葬儀も母の時と同じく伝燈院のご住職にお願いしました。そして、いよいよ決断し、赤坂浄苑でお墓を購入し、両親を納骨いたしました。

- 赤坂浄苑を訪れた際には、どのような印象をお持ちになりましたでしょうか。

奥様:ご住職様から「ホテルのロビーのようなお墓です」と伺っていましたが、実際に訪問すると本当にそのお言葉通りの洗練された空間でしたので感動しました。

ご主人様:赤坂という場所でありながら静かで落ち着いた雰囲気にも惹かれました。お墓に対して抱いていた先入観とまったく違っていました。

アクセスから屋内墓苑の利便さ、ご住職をはじめ、スタッフの皆様の人柄の良さが決め手

- 赤坂浄苑に決められた理由を教えてください。

水谷 正博 様 / 水谷 春美 様奥様:まずはアクセスの良さです。私ども夫婦はもちろん、弟の住まいからも遠くありませんでした。また屋内ですから雨の日も安心であり、お花なども買う手間も不要であることが魅力的でした。

ご主人様:お墓参りといえば家族や親戚といっしょに1日がかりで出かけるイメージがあります。また郊外に墓苑が比較的多いことから車で出かけ、渋滞などで疲れることも少なくありません。その点、赤坂浄苑なら会いたくなったその日に電車で行くことができます。

奥様:その上でご住職をはじめ、スタッフの皆様の所作や人柄の良さにも心を打たれました。

ご主人様:義父の葬儀の際にご住職とお話することもあったのですが、語られる内容に見識の深さを感じましたし、故人や遺族を想う温もりにも溢れていました。

奥様:スタッフの皆様も参拝に来られるお一人お一人と丁寧に接し、コミュニケーションを大切にされているところが素晴らしいと思いました。家族を亡くす悲しみに寄り添い、それを優しく見守っていらっしゃることが何気なく交わす言葉からも伝わってきました。屋外のお墓なら恐らくこのような温かいふれあいはないと思います。

ご主人様:お墓に関係する様々なお金について、その一つひとつが明朗であることも安心できました。

奥様:価格面でも十分に納得できました。また法要などのご僧侶に対するお布施などについても「お気持ちで・・・」という曖昧なところがなく、明確であるので私には誠実さを感じます。

日常のいろいろな場面でお墓参りがとても気軽にできる

- 法要などでも赤坂浄苑をご利用になっていますが、どのようなご感想をお持ちになりましたか。

水谷 正博 様 / 水谷 春美 様奥様:ホテルのような近代的な空間でありながら、会場は寺院の本堂であるので、わざわざ祭壇をつくらなくてもご本尊があり、とても安堵いたしました。またご住職様の読経がよく通り、大変に清々しかったこともよく覚えています。

ご主人様:式の内容や進行に関しても細々と打ち合わせる必要がなく、日ごろからお世話になっているスタッフの皆様にお任せできましたのでスムーズで手間がかかりませんでした。

- 赤坂浄苑にはどのような時にお参りに来られますか。

奥様:新宿などで買い物に立ち寄った時も「せっかくここまで来たのだから」と少し足を伸ばして両親に会いに来ます。日枝神社にもよく参拝するのでその前にお墓参りもするようにしています。

ご主人様:会社が都内にありますので打ち合わせなどで近くに来たらお参りします。朝、家を出るとき、「今日、仕事で赤坂の近く行くから赤坂浄苑に寄ってくるよ」と言った会話もよくします。お墓参りがとても気軽にできる有難さを日常のいろいろな場面で感じています。

お正月はお墓参りの後にお餅つきに参加

水谷 正博 様 / 水谷 春美 様奥様:母の命日に合わせ、子どもも揃うお正月に赤坂浄苑に来てお墓参りをし、お餅つきなどにも参加させていただいています。孫はまだ小さいですが、いつか連れていき、私たち夫婦、子ども、孫、そして亡くなった両親という四代でいっしょに過ごしたいと思っています。

- お二人にとって赤坂浄苑とはどのような存在になっていますか

奥様:私にとっては、亡くなった両親と会って話をする場所だと思っています。

ご主人様:その通りだと思います。妻はよく墓石を撫でながら、静かに言葉を交わしていますね。仕切られていて個室感覚があるから、他の参拝の方の目線などを気にすることもないからそれができるのだと思います。

奥様:お花やお線香などお墓参りに出かけるための準備が必要ないので、実家の両親に会いに来ている感じがしています。ですからここに来ると心が癒され、ほっとします。

ご主人様:私も肩に力を入れることなく、自然体で赤坂浄苑にお参りに来ることができています。ある意味でそれが本来の故人に対する接し方のような気がしています。

奥様:納骨するまで時間は少し掛かりましたが私たちも、そしてお墓探しで慎重だった弟も赤坂浄苑に決めて本当に良かったと思っています。

インタビューを終えて

始終笑顔で取材に応じていただいた水谷様ご夫婦。仲良く、お互いを尊重しあう姿が印象的でした。そして、希望していた通りのお墓に出会え、亡き人といつでも会いたいときに語らえる満足な想いが伝わってくるインタビューとなりました。