残寒のみぎり、当苑ご関係の皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
早いもので今年も「春彼岸」の時期を迎えました。

「お彼岸」とは川の向こう側のことを指しますが、仏教ではご先祖さまが安らかにすごされる世界とされます。

春も秋もお彼岸の中日(春分の日・秋分の日)は昼と夜の時間が同じになり、太陽は真東から昇り真西に沈みます。
ご先祖さまは西の遥か彼方にいるという「西方浄土」(さいほうじょうど)考えから、真西に沈む太陽に故人を重ね供養するようになったのが「お彼岸」の始まりとされております。

当苑では春彼岸の合同法要を行いませんが、下記の日程で個別の墓前供養を受け付けております。
伝燈院僧侶が参拝室の墓前にてご先祖さまに対するご供養のお経を上げさせていただきます。
(お時間は1組10分程度)

申し込みをご希望の方は下記フリーダイヤル、または「公式LINE」にてご連絡くださいますようお願いいたします。
30分で3組の受け付けでございますので、当日は5~10分程度待つ場合がありますこと予めご了承くださいませ。
※今年は「入り」と「明け」の関係で日程が離れております

開催日程(2日間)

3月17日(日)10:00~18:00(彼岸に入り)

3月23日(土)10:00~18:00(彼岸の明け)

お申し込み

電話0120-358-053

※ご供養のお布施は3000円でお願いできますとありがたく存じます

※来苑が難しい場合は施主不参加でのご供養もお受付いたします